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2026.6.8
家づくりコラム
平屋で後悔しないために|実際に住む住宅の専門家がメリット・デメリットを解説
平屋で後悔しないために|実際に住む住宅の専門家がメリット・デメリットを解説

平屋について、実際に平屋を建てた社員にヒアリングしました。
数多くの住宅づくりに携わってきた住宅の専門家は、なぜ自宅に平屋を選んだのでしょうか。
実際に平屋を選んだ理由や、住んで感じた魅力については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
当記事では、平屋で後悔すると言われるポイントや、
実際に住んで感じたメリット・デメリットについて、住宅のプロならではの視点でご紹介します。
平屋で後悔すると言われる理由

建築費が高くなる傾向がある?
これは事実です。
同じ延床面積40坪の住宅を建てる場合、
2階建てなら基礎や屋根は約20坪分で済みますが、平屋では40坪分必要になります。
そのため、基礎工事や屋根工事、地盤改良費などが増え、一般的に平屋は建築費が高くなる傾向があります。
実際に平屋に住む当社スタッフも、
「平屋はある意味、贅沢な住まいだと思います」
と話しています。
固定資産税が高くなる傾向がある?
これも事実です。
平屋は建物が横に広がるため、建築面積が大きくなりやすく、固定資産税評価額も高くなる傾向があります。
「平屋だから固定資産税を安くできる特別な方法がある」というわけではありません。
建築費と同様に、平屋はゆとりある暮らしを実現するための住まいと言えるでしょう。
「平屋は贅沢品です」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
平屋は決して安い住まいではありません。
しかし、その開放感や暮らしやすさに価値を感じる人が選ぶ住まいです。
2階建てより広い土地が必要になる?
その通りです。
ただし「用途地域 ※1」次第では、
「建ぺい率 ※2」を大きくできる場合があり、
敷地が多少小さくても、平屋を建てることは可能になります。
※1 用途地域(ようとちいき)…街を住みやすくするために、エリアごとに建物の種類や大きさを制限するルール
※2 建ぺい率(けんぺいりつ)…敷地に対して、建物の面積が占める割合
平屋のデメリットは本当?誤解されやすいポイント
収納が確保しにくいと言われるが本当?
実は必ずしもそうではありません。
収納量は平屋かどうかではなく、間取り計画によって大きく変わります。
また、同じ30坪の住宅で比較すると、階段スペースが不要な分、平屋の方が有効に使える床面積は大きくなります。
3階建て、2階建て、平屋の順に無駄なスペースは少なくなるので、実は、平屋は一番無駄が無く、収納を確保しやすいという考え方もできます。

日当たりは悪くなる?
土地や周辺環境によって異なりますが、一概に平屋が不利とは言えません。
むしろ平屋は勾配天井や高窓を活用しやすく、光を取り込む設計の自由度が高い住まいです。
周辺建物との距離や建物配置を工夫することで、十分な採光を確保できます。

洗濯物は庭干しになる?
現在は乾燥機&ランドリールームで部屋干しするご家庭が増えています。
特に共働き世帯では、外干しよりも室内干しや乾燥機を中心とした暮らし方が主流になりつつあります。
平屋はワンフロアで生活が完結するため、洗濯動線を短く計画しやすいことも特徴です。
プライベート空間は確保できない?
実際にプライベート空間を確保する方法があります。
採光確保も兼ねて、「部屋の高い位置に横滑り窓を設置」します。
透明でなく型ガラスが望ましいです。
横滑り窓は引き違い窓と違い、解放しても外の視線が入りません。
デザイン性もあるので一石二鳥。
部屋内も高い位置に窓があるので壁面への家具配置の自由度が高くなります。

セキュリティ面で不安がある?どんな工夫で対応できる?
窓にシャッターを付けるか、
そもそも人が入れない構造の縦滑り、横滑りのサッシ(縦すべり出し、横すべり出し窓)にすることで
デザインと防犯性を確立できます。
夜は人感センサー付きの外部照明で明るく。
修繕費は安くなる?
平屋は足場が低くて済むため、メンテナンス費用が安いと思われることがあります。
しかし実際には、屋根や外壁の面積が増えるため、大幅に安くなるとは限りません。
また、太陽光パネルを設置している場合や広い敷地の外構管理などを含めると、維持費が高くなるケースもあります。
ただし、住まい選びでは維持費だけでなく、毎日の快適性や暮らしやすさとのバランスも大切です。
30年以上暮らす住まいだからこそ、費用だけでなく、得られる満足感も含めて考えたいところです。
平屋の耐震性について
平屋住宅は建物の高さが低いため、地震が発生した際の揺れが比較的小さく、2階建てより耐震面でいうと優位です。
2階以上の建物と比べて支える重量が軽く、構造的な負荷も少なく、地震が起こった際の倒壊リスクが低いです。
高さに対し地面に接する範囲が大きいので横揺れが少ない。
構造計算をすると尚良しです。
避難もしやすいため、安全面で利点があります。
実際に平屋に住む当社スタッフはどう感じている?
Q1 平屋にする前、心配だったことはありますか?
• 掃除 →庭や敷地内の掃除範囲が大きいこと。
• 日当たり →特にありません。
• 収納 →特にありません。
• 防犯 →非常に心配でした。
Q2 実際に住んでみて、心配していた事はどうでしたか?
• 掃除 →室内はロボット掃除機1台で完結します。外周りの掃除は覚悟次第!
• 日当たり →日当たり良好です。
• 収納 →足りなければ敷地内に物置で対応できます。敷地が広い平屋ならでは。
• 防犯 →防犯カメラを設置し、オープン外構で防犯対策。
平屋で後悔しないために〜まとめ〜


平屋はメリット・デメリットを理解した上で、自分たちの暮らしに合うかを考えることが大切です。
大建興産の「神戸市須磨区東白川台4丁目の平屋住宅」は、実際に平屋を建てた専門家の考え方を反映しました。
平屋で後悔しないために。
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