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2024.8.19

家づくりコラム

『長期優良住宅』のメリット|大建興産株式会社

『長期優良住宅』のメリット

住まいづくりをご検討されている方は「長期優良住宅」という制度をよく耳にされているかと思います。

今回はその「長期優良住宅」のメリット・デメリットについてお話をさせていただきます。

 

メリット① ~長持ちする快適で安心安全な家で暮らせる~

長期優良住宅は「耐震等級2」「断熱性能等級5」「劣化対策等級3」などの基準を満たした高性能で長持ちする住宅ですので、快適に安心安全な暮らしを得られます。

 

メリット② ~地震保険料の割引~

長期優良住宅の認定を取得すると地震保険料の割引が適用されます。

他にも地震保険料の割引を適用する方法はありますが、家を建てるための確認済証を取得するだけでは地震保険料の割引が適用にならないのでご注意ください。

 

メリット③ ~補助金の活用~

2024年に実施されている「子育てエコホーム支援事業」では長期優良住宅の場合100万円/住戸を取得することができます。

※条件によっては補助金減額等の調整が入ります。

※ZEH水準住宅では80万円/住戸を取得することができます。

 

メリット④ ~税の特例措置・住宅ローンの金利引き下げ~

住宅ローン減税などの特例措置が優遇されます。

また、フラット35Sの金利引き下げの対象となります。

 

デメリット

あえてデメリットをあげるとすれば、長期優良住宅ではない建物と比べてイニシャルコスト(申請費・建物コスト)が上がることですが、前述したように得られるメリットが大きいので私は長期優良住宅を取得していただくことをお勧めします。

また、建物によっては延床面積の基準を満たすことができずに長期優良住宅を取得できない場合がありますので注意が必要です。

(そのような場合、弊社では設計住宅性能評価の取得をお勧めしています)

詳しくは私が作成した下記資料をご参照いただければと思います。

メリット・デメリットを踏まえたうえで、お客様にとって最適な住まいをご提案できればと思いますのでよろしくお願いいたします。
 

この記事の執筆者 大建興産株式会社 梅田(一級建築士)

 

長期優良住宅・設計住宅製の評価4つのメリット|大建興産が建てる住宅では、長期優良住宅の仕様を標準としています。床面積の関係上、長期優良住宅制度を利用できない場合には、設計住宅性能評価を採用しています。

長期優良住宅・設計住宅製の評価4つのメリット|①長持ちする快適で安心安全な家で暮らせる|②地震保険料の割引|③補助金の活用|④税の特例措置・住宅ローンの金利引き下げ

長期優良住宅・設計住宅製の評価4つのメリット|④税の特例措置・住宅ローンの金利引き下げ

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